オンラインカジノへの入金手段としてクレジットカードはとっても便利です。
入金処理が終わればすぐにアカウントへ反映され白熱したギャンブルが楽しめますし、わざわざ他の入金手段を用意しなくても良いというメリットもあります。
実際にオンラインカジノへの入金手段にクレジットカードを使っているユーザーは非常に多く、特にオンラインカジノ初心者に多い傾向にあります。
しかし必ずしもクレジットカード入金が好ましいというわけではありません。
そこで今回の記事では、オンラインカジノの決済方法としてクレジットカードを避けるべき理由について解説していきます。
クレジットカードを使おうと考えている方は、是非参考にしてみてください。
使い過ぎる可能性がある
クレジットカードの便利なところ、それが現金を持っていなくても利用限度額内でしたら繰り返し利用できることです。
しかもとっても簡単に決済されるため、クレジットカード1枚持っていれば普段の生活が飛躍的に便利になること間違いありません。
これはクレジットカード最大のメリットではありますが、オンラインカジノのようなギャンブルに利用した場合、ついつい熱くなって使い過ぎてしまう可能性があります。
気が付いたら限度額に到達し、毎月の収入では返済困難な状況に陥ってしまうかもしれません。
どうしてもクレジットカードを使ってオンラインカジノへ入金されるのでしたら、自分自身で限度額を低めに設定しておくことをおすすめします。
ギャンブル依存症発症の原因になる
クレジットカードは使い過ぎによる返済困難だけで無く、ギャンブル依存症を引き起こしてしまう可能性もあります。
ギャンブル依存症とは、ギャンブルのことが頭から離れなくなり、仕事やプライベートな時間でも、常にギャンブルをしたい症状に襲われる依存症です。
現在では世界的にギャンブル依存症が社会問題となっており、WHOから各国政府に対して対策するよう指示を出しているほどです。
仕事放棄や人間関係の悪化、さらに多重債務などあらゆる弊害を起こすギャンブル依存症は、絶対に避けなければいけません。
便利なクレジットカードではありますが、ギャンブル依存症対策を考え、他の決済手段のご利用をおすすめします。
資金管理が難しくなる
スピーディに入金でき、資金が足りない時でもオンラインカジノへの入金が可能なクレジットカードですが、資金管理が難しくなるデメリットがあります。
オンライン電子決済サービスや仮想通貨、銀行送金などでしたら、実際にある資金を使うため、数字をはっきりと把握できます。
しかしクレジットカードの場合、資金が減っているわけではありませんので、管理が疎かになり、気が付いたら大きな損失を出してしまっている場合があります。
クレジットカード入金をしないことに越したことはありませんが、どうしても利用する場合には、いくら使ったのかを毎回必ずメモに残しておきましょう。
そして定期的に利用履歴を確認し、収支を付けてください。
正直なところ資金管理は面倒くさいものですが、資金という実態の無いクレジットカードを使う以上は資金管理を徹底してください。
全てのクレジットカードが使えるわけではない
オンラインカジノではVISAやMasterCardなど、有名な国際ブランドのクレジットカードに対応していますが、全てのクレジットカードが使えるわけではありません。
同じVISAカードでも発行元によってはオンラインカジノのようなギャンブル目的での利用を禁止しているケースが意外と多いからです。
特に注意したいのが金融機関発行のクレジットカードで、ほぼ間違いなくオンラインカジノの入金手段としての利用はできません。
ギャンブル目的での利用を禁止する旨は利用規約に書かれていますが、場合によってはそのまま入金処理が完了する場合もあります。
しかしこれは明らかな利用規約違反であり、最悪の場合はクレジットカードの利用を停止させられてしまう恐れがあります。
利用規約に書かれている以上、「知らなかった」では済まされず、クレジットカードの利用停止ばかりか、信用情報にも悪影響を及ぼします。
どうしてもクレジットカードを利用したい場合には、予め利用規約を必ず確認しておきましょう。
まとめ
今回は、オンラインカジノの決済方法としてクレジットカードを避けるべき理由とはと題し、いくつかご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
使い過ぎる可能性がある、ギャンブル依存症発症の原因になる、資金管理が難しくなる、全てのクレジットカードが使えるわけではないなど、クレジットカード入金にはデメリットがいくつかあります。
アカウントへの反映スピードであったり、気軽に入金できるというメリットもありますが、やはりクレジットカードの利用はおすすめしません。
オンラインカジノへ入金する際には、エコペイズやアイウォレットなどのオンライン電子決済サービス、または銀行送金のご利用をおすすめします。
クレジットカードの利用には十分に注意してください。